OUR RICE FARMING

農業を支えるなら、
自分たちも
田んぼに立つ。

合同会社misoraは、2026年度から岡山県西粟倉村で自社による米づくりを本格的に始めました。農業用ドローンで散布や直播を請け負うだけではなく、自分たちも農家として、種をまき、田んぼを管理し、収穫まで向き合う。そこで得た経験を、地域の農家への支援と、これからの中山間地域の農業に還元していきます。

2026開始年度
西粟倉村NISHIAWAKURA
1.3ha作付面積
17枚田んぼ

WHY WE FARM

技術を提供するだけでは、
分からないことがある。

これまでmisoraは、ドローンによる農薬・肥料散布、直播、RTK測量などを通じて、地域の農業を支援してきました。しかし、実際に米を育てる立場になると、散布作業だけでは見えなかった課題があります。天候を見ながら作業時期を判断すること。小さく不規則な田んぼを管理すること。雑草や病害虫、生育のばらつきに向き合うこと。鳥獣被害から稲を守ること。農家が一年を通して何に悩み、何を判断しているのか。その重みを自分たちも知るために、misoraは米づくりを始めました。

OUR FIELDS

耕作放棄地から、
もう一度、実る田んぼへ。

2026年度の自社栽培は、1.3ha、17枚の田んぼから始まりました。そのうち16枚は、使われなくなっていた耕作放棄地です。草に覆われ、すぐには米を作れない田んぼを整え、水や土の状態を確認し、一枚ずつ農地として戻していく。効率だけを考えれば、決して条件のよい田んぼではありません。それでも、地域の農地を次の世代へ残すために、できる場所から再生に取り組んでいます。

2026年度
自社栽培開始
1.3ha
作付面積
17枚
田んぼ
16枚
耕作放棄地から再生
西粟倉村
栽培地

※作付面積・圃場数は2026年9月時点です。

OUR APPROACH

空の技術を、
実際の米づくりに。

misoraの米づくりでは、これまで農業支援の現場で培ってきたドローンの技術を活用しています。

01

ドローンによる種もみの播種

育苗した苗を田植機で植える方法ではなく、ドローンで種もみを田んぼへまく直播に取り組んでいます。田植えに必要な育苗や苗運びなどの作業を減らし、少ない人数でも続けられる米づくりを目指します。

02

農薬・肥料の散布

病害虫防除用の農薬、除草剤、肥料の散布に農業用ドローンを活用しています。作物の状態や散布適期、使用資材、散布量を確認し、自社圃場で実践と検証を重ねています。

03

RTK測量と自動航行

RTK測量によって田んぼの位置や形状を把握し、圃場データとして管理しています。小区画や不規則な形状の田んぼでも自動航行を行い、取得したデータを翌年以降の作業計画に生かしています。

04

圃場・作業履歴の管理

播種、散布、生育、収穫などの作業履歴をKSAS(クボタスマートアグリシステム)で管理し、翌年の作業計画や改善につなげます。一度の収穫だけで判断せず、毎年の記録を積み重ねながら、その田んぼに合った栽培方法を探します。

MOUNTAIN FARMING

中山間地域の小さな田んぼを、
続けられる農業へ。

西粟倉村には、山あいに小さな田んぼが点在しています。一枚ごとの面積が小さく、形も不規則で、大型機械を効率的に使いにくい。担い手の減少や高齢化によって、管理されなくなる農地も増えています。大規模な平地農業と同じ方法ではなく、中山間地域の条件に合った技術と作業方法が必要です。ドローンによる播種・散布、自動航行、圃場データの活用を組み合わせ、少ない人数でも農地を守り、米づくりを続けられる方法を実践していきます。

REALITY OF FARMING

思いどおりにいかないことも、
次の判断につなげる。

米づくりは、ドローンを導入すればすべてが解決するものではありません。2026年度の栽培では、鹿による被害も受けました。種をまき、生育を見守ってきた稲が食べられる。農業の厳しさを、自分たちの田んぼで経験しています。鳥獣対策、雑草管理、水管理、適期作業。現場で起きた失敗や課題を記録し、対策を考え、次の栽培と地域の農業支援へ生かします。

VARIETIES

西粟倉村で育てるお米。

つやとバランスのよい味わい

あきたこまち

炊き上がりのつやと、バランスのよい味わいが特徴の品種です。

大粒で、しっかりとした食べ応え

にじのきらめき

大粒で、しっかりとした食べ応えが特徴の品種です。

※栽培品種・販売品種は年度や圃場によって異なります。販売中の商品はオンラインショップでご確認ください。

FROM OUR FIELDS TO THE COMMUNITY

自社栽培で得た経験を、
地域の農業へ。

自社の田んぼは、私たち自身が収穫まで責任を持ち、技術と米づくりを磨く実践の場です。直播、散布、雑草・病害虫への対応、鳥獣被害、圃場管理。そこで得た経験を地域の農家への支援に生かし、中山間地域でも続けられる農業を、西粟倉村から実践していきます。

misoraは認定農業者として、自社での米づくりと農作業支援の両面から、地域農業の持続性に取り組んでいます。

RICE FROM MISORA

私たちが育てたお米を、食卓へ。

西粟倉村の田んぼで育てたmisoraのお米は、収穫・販売準備が整ったものから、オンラインショップでご案内します。

SNS

田んぼの今を、写真と動画で。

田んぼの再生、播種、散布、生育、鹿害への対応、収穫まで。思いどおりにいかなかったことも含め、misoraの米づくりの様子をInstagramとYouTubeで発信しています。

CONTACT

農作業のご相談は、現場を知るmisoraへ。

農薬・肥料散布、ドローン直播、RTK測量、圃場管理、農業用ドローンの導入についてご相談いただけます。作物、地域、面積、希望する作業内容をお知らせください。